ABA家庭療育と旅育のブログ

マイノリティな息子との日々。心配事たくさんの子育てですが、家族みんなが楽しく笑って過ごすためのブログ。

入園当初の息子の様子とは?!シャドーはした方が良い?

 

「集団に入れることが良い」という思い込みとは真逆な個別対応。

ABA療育、ほぼ家庭のみで約1年。(10ヶ月後)

結果、私と息子にとっては良い選択となったのですが、

入園直後は色々と心配のタネがありました。 

そしてシャドーはした方が良いかどうかも考えました!

 

入園当初の様子とは?!

 

入園当初は、トイレの場所や園の流れの把握が難しくて少し混乱してましたが、逆によそ行きの顔だったせいか、あまりトラブルなく過ごしていました。

給食の時間を過ごすようになってからはシクシク泣いていました。

嫌いな食べ物がどうしても食べることができずに、泣いたり。

食べることが、遅くて「周りに置いていかれる 」という不安から泣いたり。

それはそれはよく泣いていました。

 

あとは、家にはない男の子用の便器に慣れていなくて、よく失敗して、下着を濡らしていました。

 

入園当初、シャドーをした方が良い?!

 

シャドー園や学校の生活で、問題になる行動を良い方向に変えサポートはした方が良い!!

ですが、親の負担もかかるし、セラピストを雇うとしても出費がかさみます。

そして、園によっては付き添うのをNGとするところもあります。

個人的な見解ですが、シャドーまでいかなくても、園での様子を直接見たり、こまめに先生に様子を聞くこと、園と連携を取ることは大切だと思いました。

 

 

私も、入園当初は時々、園に出向き息子を見守っていました。

息子の場合、私が見ていた時はあまりトラブルなかったのですが、色々と気になる行動はありましたので、常にチェックしていました。

 

一番気にしていた癇癪、他害の件は、常に先生に聞いていました。

 

気になること、できないことはABA課題にいれる

 

園生活を見ていて気になった給食の時のこと。

食べる時間と好き嫌い。 

この2点を課題に取り入れ、対応したところ、すぐに改善しました。

嫌いなものを食べることができるようになったことで、食べる時間が早くなったのもあります。

早く食べることができるようになったことで、遅れをとる不安もなくなり、泣くこともほぼなくなりました。

 

まとめ

 

 子供の様子を園に見に行き、困っていることを知ることで、色々対策ができます。

できることが増えることで、困りことが減って楽しく過ごすことができるようになります。

息子の癇癪と他害という問題の行動を、ABA家庭療育で取ったところでの入園だったので、そこまでシャドーも必要でなかったのかな?!とも考えられます。

なぜなら、10ヶ月前に一時保育で、園に入れた時は他害や癇癪がひどすぎました。

あのままなら、シャドーをして、園でつきっきりの対処に追われたのではないかな?と思います。

園の中で癇癪対応をずっとしているというのは、想像しただけでゾッとします(笑)