旅育とは?!旅をすることで子供が育つこと!
「旅育」とは、まさにその字の通り!
「旅をすること」を通じて、「育つ」です。
たとえ発達に凹凸がある息子でも、同じように色々な経験をさせてあげたい。
そんな思いで始めたABA。
今旅を通して、色々な事を学ぶ機会がやっときました。
旅育で海外をオススメする理由とは?!
海外をオススメするのは、現実から離れてリフレッシュできるから。という理由はもちろんですが、子供たちから見たら、日本の外に出ると不思議なことがいっぱいです。
肌の色が違う人、日本人かと思ったのに、言葉が日本語ではないこと。
ご飯が、全く初めて見るようなもの。お祈りがあったり、日本にいたら見ない光景がたくさんです。
違いを知ることで、固定観念や、常識を捉われず、広い世界を見せてあげたい。
そして、子供の将来の可能性を広げてあげたいです。
そして、海外とは関係ないですが、旅には必ずと言って良いほどトラブルが起きます(笑)
実際に我が家は、、、、パパだけ伊丹から羽田のエアーをとり忘れていました。。。
そして、帰りに荷物。
乗り継ぎの際、国内だったこと、行きは自動で運んでくれたので、帰りも当然同じであろうと思っていました。
荷物のとり忘れということで、予定の便に乗ることができませんでした。
トラブル。いえ、イレギュラーなことがたくさんです!!
これをいかにどう乗り越えるか?!
めちゃめちゃ試されます!
親子旅行には期限がある?!大きくなったら、行けなくなる?!
小さいうちは手がかかるから、、、、行っても覚えてないだろうから大きくなってから。と思う方もきっといると思います。
だけど、時間は無限ではなく有限。
親子で旅行にいける期間は長い人生ほんの少しだということです。
子供が大きくなって手はかからなくなったら、やれ受験だ、習い事だ。
で旅行に行くことができなくなったり、そもそもお友達との時間が楽しくなる時期になれば家族との旅行は一緒に行きたがらなくなります。
私の両親の場合ではありますが、今は亡き祖母の体調などで、旅行キャンセルはしばしば。
現在は体調があまりよろしくない両親は、今や、飛行機には乗れません。
私のハワイでの結婚式が最後の海外になりそうです。
でも最後に一緒にハワイに行くことができて、本当によかったです。
浪費ではなく投資の旅を
経験は親から子供へのプレゼントと言えます。
旅という経験を通じて、子供だけではなく大人も自己成長できます。
広い世界を見せて今ある世界が全てではなく、自由に生きる選択があるということ。
決して学校では教えてもらえない経験です。
単なる浪費で終わらせるのは勿体無いですよね!!
まとめ
我が家では制限なくテレビや、おもちゃ、お菓子は与えていません。
(ABAの強化子に使っています)
しかし、色々な経験はさせてあげたいです。
そのためにABA療育も期限を決めて2〜4歳はストイックにやって来ました。
なぜなら早期療育がもっとも意味があるからです。
そして、今は、今しかできない「旅育」。
療育も旅育も時期があります。
ぜひ「今」という時を逃さないでくださいね。
そして私自身、子供がいるからとか、自閉症だからできないという言い訳は一切せずに行きたいところには行き、やりたいことは貫きたいからです。