ABA家庭療育×旅育☆3歳11ヶ月 タイ・バンコク旅行①
がっつりABA家庭療育で、問題行動やコンプライアンスを確立し、
ようやく旅本来の意味をわかり始めた3歳11ヶ月。
タイ・バンコク旅行は深夜便?!ベビーカーを持っていくか否か
タイの首都バンコクは、日本から約6〜7時間のフライト時間です。
前回の台湾のフライトから考えたら倍です。
そして、日本との時差は 2時間。
徐々にフライト時間や時差も含め、長くしていっています。
そして、この時のフライトの時刻は、夜中。深夜便です!!
そのため、子供は寝てくれるので、負担は減りますが、早朝に到着します。
トイレットトレーニングは一応完了していましたが、不安だったので、夜だけはパンツの上からオムツをしました。(失敗はゼロでした)
親はあまり眠れないため体力消耗気味でした。
チェックインもまだできない時間なので、すぐに観光開始!
そのためベビーカーを持っていって正解でした。
しかし!難題もあります。
日本と違って、インフラ整備はあまりされておらず、道などはガタガタのところも多いです。
そして車社会なのか、歩道すらなかったり、いきなり、地下道・・・・
そして歩道橋しかない。などなど、ベビーカーを担ぐシチュエーションは多々ありました。
どちらにせよ、親の体力は必需でした(笑)
タイ・バンコク旅行で見えてきた課題とは?!
バンコクといえば、三大寺院は必見です。
バンコク市内随一の広さで、一番古い歴史を持つと言われている「ワット・ポー」。
横たわっている姿の巨大はお釈迦様です。
これを見るには長蛇の列。
途中からベビーカーは置いて並ぶのですが、じっとしていられない。どこか行こうとする。などなど。
確かに今回は家族旅行なので、私と息子がどこかで時間つぶししていても、パパと娘が並んでくれるけど、「並ぶ」、「待つ 」という場面は常に出てきます。
そのため、帰国してからは「待つ」という課題を重点的にすることにしました。
外食は本番と練習?!素敵なレストランでディナー
完全に親の志向ではありますが、息子も素敵なレストランが大好きなのです!
我が家では、普段はほぼ外食をしません。
外食を「楽しみとしてとっておく」ということと、時々外食をして「練習をする」という2つの目的に分けています。
本番と練習ですね。
旅行に行けば当然、全て外食になります。
もちろんローカルなお店もありますが、ホテルでの食事も増えます。
静かにすることは当然、店内を駆け回るなどはもってのほか。
しかし子供は特性があるない関わらず、食べ終われば暇・・・・
やはり暇つぶしアイテムは必需です。
かと言って、まだ小さい頃にあまりyoutubuには頼りたくない・・・(最後の砦には使えますが)
大きくなったらスマホなど、避けられなくなるので、今のうちは余暇の時間は違うもので、遊んで欲しいなというのが親心。
当時はこちらを暇な時間に使ってもらいました。
↓
クイズや、英語などもあるので、割と楽しめます。
音も調整できるのがありがたいです。
(電池は予備を持っていくのがベター)
もちろんですが、普段は遊ばせないというのは前提です!
そして、うるさくなってきて、渡すのはNGです。
おかげでワットアルンを見ながら素敵なお店でディナーをすることができました。
ワットアルンを眺めながのディナーはこちら。
ザ・デッキ The Deck
Arun Residence, 36-38 Soi Pratoo Nok Yoong, Maharat Road
日本にはない乗り物に興奮?!
これも海外旅行の醍醐味ですよね。
ワットアルンのディナー後にはホテルまで「トゥクトゥク」という乗り物に乗りました。
以前から課題で乗り物カードを使って乗り物の名称は覚えていましたが、
載っていない乗り物があるぞ?!という感じ!
日本では規制があるので、このような乗り物は乗れません。
乗ってみた感じは、、、、ひとことで言うなら「怖い」です。
衝突事故でもあったら、ベルトもなければ、横にもほぼガードがないので、吹っ飛んでいきそう。。。。
そして車道をすごいスピードで、かっ飛ばすし。
途中からはバンコクはものすごい渋滞する都市なので、全く動きませんでしたが、、、、排気ガスすごいです(笑)
ぼったくられる可能性もあるので、事前交渉も必要でした。
こんな親の感想は横に置いて、子供たちはとっても楽しそうでした。
「郷に従え」ですね!
帰国後も「好きな乗り物は何ですか?」と言う質問に答える課題や、自己紹介の課題では、「僕の好きな乗り物はトゥクトゥクです」と答えるほどになりました。
はげみになります
↓