ABA家庭療育×旅育☆3歳11ヶ月タイ・バンコク旅行②
子供たちはプールと動物が大好きです。
もちろんプールは毎日必須ですが、ここでしかできない体験もさせてあげたいですよね!
タイ・バンコク近郊でゾウに乗る?!準備編
今回一番のメインイベントは、「ゾウに乗る」ことでした。
新しいことや、苦手なこと、挑戦することなど、凹凸があると、消極的になりやすい 場面は多々あります。
しかし、息子は動物が基本的に好きということと、日本で事前に、ポニーに1人で乗るなど、練習はさせていました。
そのため、タイでゾウに乗る!ということをとても楽しみにしていたのでした。
事前にゾウに乗るということを伝えておくだけでも安心している感じです。
見通しを立てるということが大事になってきますね。
ちなみにタイのゾウ乗りは、アユタヤが有名です。
しかしバンコクからアユタヤまでの距離は北に80km。車で約2時間です。
渋滞も考えるとそれ以上になるかという予測でした。
そのため、その時間息子が耐えられるか?!というのもあり、アユタヤは断念。
しかし。ゾウは諦められない。ということでバンコク近郊でなんとか探しました。
Patkasem Road Km.30,Samphran,Nakhonpathom
086-391-3831
8:30〜17:30/無休
サンプラーン・エレファント・グランド&ズーまでの行き方・価格
バンコクから一番近いゾウに乗れる動物園です。
バンコクからはタクシーで1時間で行くことができました!
行きはホテルから行くから良いとして、帰りにタクシーを拾うことができるのか?!という心配。
そのため、ホテルで交渉し、1日タクシーを貸し切ることにしました。
1日でタクシー7000円くらいでした。
現地に着いてからはタクシー運転手さんがゾウ乗り場まで連れて行ってくれ、そこからは自由時間。時間を決めて駐車場で待機して待っていてもらいました。
ツアーもありますが、息子がいると、団体のツアーは気が引けます。(私自身も団体行動が苦手)
貸切ツアーは値段が高いので、今回はタクシー貸切が一番安いと考えこのプランにしました。
そして、こちらのサンプラーン・エレファント・グラウンド&ズー。
入場料は、私たちは観光客価格です。
大人600バーツ、小人(130cm以内)350バーツ。
我が家4人家族で6700円くらい。現地の価格からすると決して安くない!!
そして、ゾウ乗りはまた別途かかるのです・・・・
忘れてしまいましたが、日本円にして6000円くらい支払った記憶があります。
そして、ゾウさんへのチップは20バーツ(70円くらい)。
動物の飼育費用は高いから仕方ないですね。
日本で動物園が無料だったりするので、その感覚でした。(療育手帳があるので、大人も無料っていう、ありがたいシステムもありますしね)
そんなこんな大人の事情はさておき、サンプラーン・エレファント・グラウンド&ズーへ!
いざ!!ゾウさんに乗る!
日本でポニーに乗った時は、牧場(大して広くない)を一周で終わりだったので、勝手にその程度を想像していました。
さすがは広大な土地?!森のようなところをゆっくり進んでいきます。
ゾウに乗ると思った以上に高く、揺れるのでスリルがあります。
ゾウに乗ってまま川に入ったり、滝の下をくぐったり。
急にミストが出てきたり。
水がつくことも極端にいやがる傾向があるので、ちょっと焦りましたが、大丈夫でした。
20分間のトレッキングでしたが、「おりたいーーーー」とかにはならず楽しむことができ、ひと安心でした。
そして、一番子供達が興奮していてた場面はというと・・・
度々歩きながら、どさっとする「ゾウさんの巨大な大」に大興奮でした(笑)
終了すると、ゾウさんがしきりにお鼻を伸ばしてきます。
チップ要求〜しっかりしてるわ(笑)
お鼻を出してスルリと持っていきます。
この時小銭(20バーツ)がなくて結局50バーツをチップに。
小銭必需ですね〜
ゾウやワニのショーにも興奮!
メインだったゾウ乗りが終わり。
特に何もチェックしていなかったのですが、まだ帰りの時刻まで時間があったので、
ワニのショーを見にいきました。
ワニがたくさんいて、ちょっと野生の香りがします。
息子はハンカチで鼻を押さえていました。
ワニ使いの男性が口に手を入れたり、頭を入れたり、見てるこっちがハラハラします。
まあまあ口の奥に入れてるし、いたぶって、ワニを煽っているので、息子はかなり怖かったようです・・・・
その後はゾウ勢揃いのショー。
古典的な衣装を着て、昔の戦争の様子をテーマにしているようです。
炎が出たりと、見応えのあるショーでした。
ゾウやワニもかなり躾けられている感じでした。(安全面に絶対はないですが・・・)
だってこんな素晴らしいショーができるんですもの。
おそらくこれもABAで教えられたんだろうなと思います。
ここで誤解されるのはエサで釣る・・・というイメージではありますが、違います。
特に人間の場合は、最初はお菓子(ご褒美)を楽しみに良い行動をしていきますが、
徐々にお菓子ではなく、賞賛の声かけになっていきます。
決して、ABAはお菓子で釣る療育(教育)ではないので、安心してくださいね!!!
はげみになります
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